アルゴグラフィックス様(PoD)

アルゴグラフィックスはモノ作りの世界でデファクトともいえる 3 次元 CAD ソフト “CATIA” のディーラーとして、国内でも最大規模の実績を持っ ており、幅広い業種に顧客を抱えています。こうした実績を支えてきたのは、 単に製品を仕入れて売る、というだけに止まらない高度な技術力です。

また、今アルゴグラフィックスが力を注いでいるのがサーバーやストレージ、 ネットワークといった企業の情報基盤ともいえる製品分野です。現在では情 報基盤構築のスペシャリストとしても高い評価を集めるようになり、企業の 基幹系システムからデータセンターまで、幅広いニーズを集めるまでになり ました。CAD のスペシャリストに止まらず、企業が持つあらゆる課題や問 題を技術の力で解決する「テクニカルソリューションプロバイダー」として、 アルゴグラフィックスは活躍のフィールドを拡大し続けています。

  スパムがすり抜けてくる

IT 企業の例に漏れず、アルゴグラフィックスでも、電子メールは業務の根幹をなしてい ます。特にお客様も情報リテラシーの高いために、サポートのための CAD データのやり とりなども電子メールを使って行われることが少なくありません。電子メールの使い勝 手は業務効率に直接影響を与える重要なファクターです。ネットワーク帯域やディスク 容量を無駄遣いし、エンドユーザーの作業効率を著しく落とすスパムへの対策は、情報 システム部を長年悩ませてきました。

年々増え続けるスパムに業を煮やし、某社のアプライアンス型アンチスパムソリューショ ンを導入したのが 3 年前。しかし、結論から言えば、導入効果には疑問符をつけざるを 得ませんでした。横田氏によれば、「スパムが、すり抜けてくるんですよ。」ということ です。「さらに良くないのは、正規のメールをスパムと誤認して止めてしまうこと。ユー ザーの大切なメールを止められていないか、いちいち隔離ファイルを確認しなければな らず、アンチスパムを導入した効果があまり上がらなかったのです。」

  アルゴグラフィックスの要求を完全に満たした PoD

このアプライアンスの更新時期に合わせ、もっとスパム検知精度の高いソリューション を探していたアルゴグラフィックスに、Proofpoint が SaaS 型のメールセキュリティソ リューションである PoD (Proofpoint on Demand) を提案したのです。

「えっ。こんなものがあるの?という感じでしたね。これは良いぞ、と直感しました。」(横 田氏)「アプライアンス型に比べて、導入作業や運用管理の負荷が大幅に減らせると思っ たのです。」(柳谷氏)一目で SaaS 型のメリットを見抜いたアルゴグラフィックスは、や はりさすがと言うべきでしょう。

  インバウンドセキュリティを PoD に一本化

アプライアンス型は導入やメンテナンスのコストも嵩みます。「ハードウェアトラブルを考えると、どうしても冗長構成を取らざるを 得ず、導入コストが倍になりますし、設置スペースの面でも好ましくありません。さらにその後の運用や保守にも人手を取られるわけ で、それらの作業を全て外部化できるのですから、やはり SaaS のメリットは大きいです。」(柳谷氏)

PoD のインバウンドセキュリティには、アンチスパムに加え、アンチウイルスの機能も含まれます。アルゴグラフィックスでは、そ れまでアンチスパムと別に運用していたアンチウイルスソリューションも使用を止め、PoD のアンチウイルスに一本化しました。こ れにより、ますます運用負荷が減ることになりました。

 

検知精度には大満足

早速 PoD のテストを始めたのですが、スパム検知精度の改善は目覚ましいものでした。横田氏は「猛烈に減りましたよ。」と笑いま す。導入の簡易さ、運用負荷の軽減も見込み通りということで、そのまま本稼働を開始したのです。テスト開始時、本稼働への移行 時も、特に大きなトラブルもなく「きちんとしたサポートをしていただいたので、非常にスムーズでした。」(柳谷氏)「もう一点、 Proofpoint の良い点としては、カスタマイズやルール設定が非常に柔軟に行えることです。自社の運用形態に合わせたきめ細かいルー ル設定が出来るので、非常に助かっています。」

 

アウトバウンドへの適用も検討中

現在、アルゴグラフィックスは PoD のインバウンドサービスのみを利用しています。「当然、情報漏洩防止のためのアウトバウンドに も興味があり、具体的な検討を始めているところです。」(井潟氏)「しかし、アウトバウンドソリューションの導入に当たっては、弊 社内のセキュリティポリシーおよびフィルタリングポリシーの策定を行わなければなりません。現在、その作業を行っているところで す。」

 

誤送信対策に期待

アウトバウンドの導入においてもう一つ期待を寄せているのが、誤送信対策です。「やはり電子メールには誤送信のリスクが付きまと います。大きな問題が起こる前に対策しておくことは重要だと思っています。」(柳谷氏)Proofpoint の iDLP は、「送信後に取り消せる誤送信対策」が特徴で、万が一誤送信してしまった場合でも影響を最小限に抑えること ができるのです。そのひとつが、PoD のアウトバウンド機能に既に実装されている「SmartSend」。Proofpoint の高度なフィルタ機能 によって重要な情報を含むメールを一時保留し、送信の可否を再度確認してから送信するというステップを踏むことによって、誤送信 を防止するものです。この他にも、暗号化を利用した誤送信対策など、様々な手法により誤送信による重要情報の拡散を防ごうとする ものです。

https://www.proofpoint.com/sites/default/files/CS-Proofpoint-ARGO_JP_110512.pdf