Mitarbeiter beim Security Awareness Training

Symantec製品を利用中のお客様に、メールセキュリティ戦略の再検討をお薦めします

August 19, 2019
Ryan Kalember

本ブログは、英語版ブログ「https://www.proofpoint.com/us/corporate-blog/post/why-symantec-customers-need-reevaluate-their-email-security-strategy」の翻訳です。

先日Broadcomが、Symantecのエンタープライズセキュリティビジネスの買収を発表しました。この発表の中でBroadcomはいくつかの重要な変更について言及しており、それらはSymantecユーザーのメールセキュリティ環境に重大な影響を与える可能性があります:

  • 今後はエンドポイントセキュリティ、Webセキュリティ、DLPにフォーカスし、電子メールセキュリティやその他の製品への投資は行わない。
  • 研究開発費(40%)および売上経費(82%)を削減し、全体で10億ドル以上の支出を削減する。
  • Global 2000の顧客ベースにのみフォーカスし、コマーシャルアカウントには注力しない。

Broadcomは過去にハイテク企業(最近ではBrocadeとCA Technologies)を買収した際にも、大幅にコストを削減して最大のクライアントにのみ集中する戦略をとっており、Symantecについても同じシナリオに従うことを認めています。この戦略の元では、製品のサポートが終了してEOLを迎え、テクノロジーの研究開発やサポートへの投資が行われなくなり、多くの顧客が取り残される恐れがあります。

この買収は、Symantecユーザーのサイバーセキュリティ環境にどのような影響を与えるでしょうか?

Broadcom/Symantecが考える優先順位とは異なり、メールは依然として最も多い攻撃経路であり、最新のVerizon DBIRでも、公開されている侵害の96%がメールを起点に開始されているということです。Symantecの電子メールゲートウェイは元々、フィッシング、なりすまし、マルウェア攻撃に対する有効性が他社と比べて劣っており、その状態が長年続いています。Symantecはまた、URLサンドボックス、なりすまし攻撃に対する階層型防御、DMARCベースの電子メール認証、およびGartnerが最も危険な脅威を防ぐ為に必要としているその他の機能の実装でも、大幅に遅れていました。そしてSymantecは脅威の可視化についても立ち後れており、どのユーザーや部門が攻撃者によって狙われているかについてのインサイトを十分に提供してくれないため、アダプティブな制御による保護が難しくなっています。

残念ながらBroadcomは今後の電子メールセキュリティへの投資を約束していないため、これらの課題は今後も解消されない恐れがあり、Symantecユーザーは引き続きリスクに晒され続けるかもしれません。多くのセキュリティ運用チームはフィッシング攻撃への対応に多くの時間を費やしており(最近の調査では45%)、電子メールゲートウェイのパフォーマンスが低い場合、セキュリティチームへの負担が過大なものになる可能性があります。

組織をより良く保護するために、今できることとは

Symantecユーザーの皆様は、メールゲートウェイがどれくらい有効に動作しているかを、すぐにでも評価することをお薦めします。Proofpointにご相談いただければ、24時間以内に最小限の構成で、無料で簡単で手間のかからない評価を支援させていただきます。また、当社のソリューションを30日間無料でご利用頂き、お客様にProofpointのテクノロジーを実際に体験していただくことも可能です。https://www.proofpoint.com/jp/free-trial-requestから無料トライアルにお申し込み頂けます。

セキュリティ環境の再構築をお考えであれば、是非Proofpointにご相談ください。Symantecのメールゲートウェイのお客様のために、2015年にMcAfeeがメールセキュリティから撤退したときと同じ移行プログラムを提供致します。Fortune 100、Fortune 500、Fortune 1000、およびGlobal 2000企業の第1位の選択であるProofpointのメールセキュリティプラットフォームへの移行を是非ご検討ください。また、"What the Symantec Acquisition Means for Your Email Security Future"と題したWebinarも公開しておりますので、併せてご検討ください。