連携により標的型ランサムウェア攻撃から防御する
プルーフポイントと SentinelOne の技術的統合により、双方のお客様に、今日の最も洗練されたランサムウェア攻撃からユーザーやデバイスを保護する能力が提供されます。セキュリティを強化し、可視性を向上させ、さらに 2 つの最高のソリューションのメリットが追加コストなく利用できます。
メール受信後の保護と自動修復
Proofpoint TAP (Targeted Attack Protection) は、検知した脅威情報を SentinelOne と共有します。これにより、メールおよびエンドポイントにおいてユーザーを保護するための強化セキュリティを提供することができます。悪意のあるファイルがメールで送信されたことを Proofpoint TAP が検知すると、メッセージの詳細が SentinelOne と共有され、追加のセキュリティ制御をエンドポイントに適用するといった、マルチレイヤーの保護を実現します。
これらの制御には以下が含まれます。
- エンドポイントにおける悪意のあるファイルの検索、必要に応じてプロセスを終了し、ファイルを隔離
- ファイルハッシュを SentinelOne ウォッチリストまたは STAR (Storyline Active Response) ルールに追加して検知と対応のロジックをカスタマイズ
- ネットワークでエンドポイントを隔離
- エンドポイントを異なるポリシーグループに移動
これらの最高の統合を使用することにより、さらに脅威を検知し、ユーザーを保護し、エンドポイントへの潜在的脅威に自動的に対応することができます。つまり、インシデントの解決やインシデントからの回復におけるリスクや時間を減らすことができます。
脅威の全容をリアルタイムに把握し、優先順位付けを行い、脅威に対処する
メールを使う脅威は、常に進化を続けています。Proofpoint TAP は、新たに発生する脅威を検知して解決するために、脅威とともに進化しています。
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