Proofpointは、2024年3月18日(月)、19日(火)、21日(木)に開催されます情報セキュリティ専門イベント Security Days Spring 2024 Tokyo に協賛いたします。
「サイバー空間は混迷を極めています。リアルと地続きの世界で、詐欺や脅迫、サービス化されたサイバー攻撃が行われ、守る側の業種、業態、規模を問わず「弱い場所から狙われる」という状況です。さまざまな視点からセキュリティを考え、いまできること、いま考えるべきことを、経営層、システム管理者、セキュリティ管理者、そして従業員も取り組まねばなりません。
本イベントでは、企業や組織が検討すべき重要なテーマである「サイバー脅威」「ゼロトラスト」「DX時代のセキュリティ」について、3日間にわたってさまざまな講演を配信します。各エリアでの有識者たちによる基調講演やセキュリティソリューションの最新情報の紹介だけでなく、システムを、そして企業を変革するための第一歩となる方向性を示すオンラインセミナーです。」
- イベントサイトより抜粋
Proofpoint 講演
DMARCによる可視化 - ビジネスリスクを最小化するメールの適切な運用とは |
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日時 |
2024年3月18日(月) 15:15-15:45 |
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参加費 | 無料(事前登録制) | |
講師 |
日本プルーフポイント株式会社
ペネトレーションテストやマルウェア解析、スレットインテリジェンスを得意とするテクニカルコンサルタント。マカフィー(株)においては、プリンシパルコンサルタントとしてSOCの立ち上げや、マルウェア解析、インシデントレスポンス等の業務に従事し、制御システム、IoTデバイス等の新規分野に対するハッキングの調査研究も担当。アビラ(合)では、アジアにおける多くのセキュリティベンダーに対してアンチウィルエンジンの提供とセキュリティ製品開発を支援し、エンドポイントからクラウドまで幅広い製品企画と開発支援の実績を有する。 現在、日本プルーフポイント(株)では、シニアセキュリティコンサルタントとしてメールを中心としたセキュリティ対策強化やインテリジェンスの活用を担当する。 |
国内でもGoogle社から公開されたガイドラインを起点にDMARCへの対応が進んでいます。ガイドラインへの対応も重要ですが、本来DMARCはメールの配送状況を可視化してビジネスをより効果的に展開する上でも非常に有効な技術です。このセッションでは、DMARCを活用した適切なメールの運用について解説します。
大転職時代の内部脅威を見極める
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日時 |
2024年3月21日(木) 14:15-14:45 |
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参加費 | 無料(事前登録制) | |
講師 |
日本プルーフポイント株式会社
早稲田大学首席卒業。日本オラクル(株)において、システムコンサルタントとして業務システムの構築を手掛けた後、ファイア・アイ(株)において、脅威インテリジェンスのスペシャリストとして従事。サイバーリーズン(株)ではエバンジェリストとして活動。2018年千葉県警サイバーセキュリティ対策テクニカルアドバイザーを拝命。現在、日本プルーフポイント(株)においてサイバーセキュリティの啓発活動をおこなっている。2022年度より警察大学校講師。広島県出身。三児の母。 |
IPAの調査では、日本の営業秘密の漏えいは実に87.6%が中途退職者や現役社員などの内部脅威によって起きています。この数値はサイバー攻撃による情報漏えいの約10倍。さらに在宅勤務で内部不正をおこないやすい環境ではハイブリッドワークにおけるセキュリティ対策が喫緊の課題です。本講演では内部脅威の実例と対策の解説に加え、DXを加速させる企業に向けたセキュリティも両立することができるソリューションをご紹介します。