サイバーセキュリティ絵本

E-book

サイバーセキュリティABC ピクチャーブック

プルーフポイントの日本チームは、サイバーセキュリティをより身近に感じてもらうため、約4年間温めてきた絵本制作の構想を実現しました。
サイバーセキュリティは専門用語が多く、一般の人々には難解に思われがちです。そこで、子供から高齢者までが直感的に理解できるような絵本を作りたいと考えました。

制作にあたり、アルファベットごとに用語を選び、プロのイラストレーターにイラストを依頼しました。特に「J」の用語選定には苦労しましたが、サイバー防衛シンポジウムでの議論から「ジャミング」という用語を採用しました。
イラストレーターとのやり取りはすべてチャットで行い、サイバーセキュリティに詳しくない相手にニュアンスを伝えるのに苦労しましたが、指示書や下絵を用いて丁寧に進めました。例えば、「エクスプロイト」のイラストでは、最初は可愛らしい鍵の絵が提案されましたが、より不気味で強そうな表情に修正を依頼しました。
また、セキュリティ専門家にも楽しんでもらえるよう、国家支援の攻撃グループをパンダや熊で表現するなどの小ネタも盛り込んでいます。

独特の世界観を醸しだすサイバーセキュリティABCを手に取って、少し斜め上からサイバーセキュリティを学んでみませんか?

 

サイバーセキュリティABC