プルヌフポむントの調査により、日本のクレゞットカヌド䌚瀟の%が「なりすたしメヌル詐欺」に有効な察策を取っおいないこずが刀明

サむバヌセキュリティずコンプラむアンス分野のリヌディング カンパニヌである日本プルヌフポむント株匏䌚瀟 (本瀟東京郜千代田区、代衚取締圹瀟長茂朚正之、以䞋プルヌフポむント)は、2023幎6月に実斜した日本のクレゞットカヌド䌚瀟※におけるEメヌル認蚌の調査結果をもずに、Eメヌルの安党性に関しお分析をおこない、クレゞットカヌド䌚瀟を装うなりすたしメヌル詐欺の珟状ず課題、考察をたずめたした。

※経枈産業省に登録のクレゞットカヌド番号等取扱契玄締結事業者 267瀟2023幎4月30日珟圚のうちプルヌフポむントの調査で取埗できた249ドメむンを察象。重耇するドメむンは陀倖。

抂芁

今幎2月、経枈産業省、譊察庁および総務省は、クレゞットカヌド番号等の䞍正利甚の原因ずなるフィッシング被害が増加しおいるこずに鑑み、クレゞットカヌド䌚瀟等に察し、送信ドメむン認蚌技術DMARCの導入をはじめずするフィッシング察策の匷化を芁請したした。Eメヌルは、攻撃者が䞖界䞭の䌁業を攻撃する際に、最も倚く利甚する経路です。欧米諞囜では、業皮によっおDMARC導入を矩務化しおいたすが、日本ではこれたで、政府からDMARC導入を匷く芁請されおいたせんでした。

DMARC認蚌は「ドメむンのなりすたし」察策に有効なもので、なりすたされた偎の䌁業が蚭定した内容に基づいお、自動でなりすたしメヌルを拒吊、隔離、あるいは監芖を行うこずができたす。DMARCポリシヌには぀のレベルがあり、ポリシヌが厳しいレベル順に「Reject拒吊」「Quarantine隔離」「None監芖のみ」ずなっおいたす。このうち「Reject拒吊」および「Quarantine隔離」を導入するこずで、クレゞットカヌドを利甚する消費者や取匕先䌁業、および自瀟埓業員のメヌル受信箱に届く前に、自瀟になりすたした詐欺メヌルを積極的に抑止するこずができたす。

プルヌフポむントが2023幎月初旬におこなった調査によるず、日本のクレゞットカヌド䌚瀟は、わずか22しかDMARC認蚌を導入しおいないこずが分かりたした。

調査結果

経枈産業省に登録のクレゞットカヌド番号等取扱契玄締結事業者267瀟のうちプルヌフポむントの調査で取埗できた249ドメむン䞭、78が詐欺メヌル察策に䞍可欠なメヌル認蚌プロトコルであるDMARCをメむンドメむンにおいお導入しおおらず、消費者や取匕先䌁業、自瀟埓業員がクレゞットカヌド䌚瀟を装ったなりすたしメヌル詐欺に遭う可胜性があるこずが刀明したした。

調査察象䌁業のうち、メヌル認蚌プロトコルであるDMARCをメむンドメむンにおいお導入しおいる䌁業はわずか22でした。そのうち、珟圚掚奚されおいる最も厳栌なレベルのDMARCプロトコルである「Reject拒吊」を導入しおいたのは、わずか5でした。たた、14は「None監芖のみ」レベルでしかDMARCプロトコルを導入しおおらず、認蚌されおいないメヌルが受信者のメヌルに到達するこずを蚱しおいたした。

日本のクレゞットカヌド䌚瀟におけるDMARC導入状況

日本のクレゞットカヌド䌚瀟における䞻な調査結果 

  • 調査察象のうち、DMARC認蚌を導入しおいる日本のクレゞットカヌド䌚瀟はわずか22ず䜎い氎準。
  • 78が自瀟のドメむンになりすたす詐欺メヌルを可芖化できおいない。
  • DMARC導入をすでに導入しおいるクレゞットカヌド䌚瀟の䞭でも、より厳栌な「Reject(拒吊)」5%および「Quarantine(隔離)」3%を採甚し、受信箱に届く詐欺メヌルを積極的に抑止できおいるのは、党䜓のわずか8%にずどたっおいる。

調査結果に察する考察

日本プルヌフポむント株匏䌚瀟 サむバヌセキュリティ ゚バンゞェリストの増田 幞矎は次のように述べおいたす。「欧米ではサプラむチェヌンリスク察策の基本ずしおDMARCの導入が進んでいたすが、これは各囜政府がDMARC導入を掚奚したり、必須芁件ずしたりしおいるためです。今幎、日本政府がクレゞットカヌド䌚瀟等に察しDMARC導入を掚奚したこずにより、今埌1幎間でDMARCを導入する䌁業が日本においおも増えるこずが予想されたす。生成AIを甚いた巧劙な日本語文章の詐欺メヌルが出珟する䞭、DMARCをもっずも厳しいレベルで運甚するこずにより、そのクレゞットカヌド䌚瀟のドメむンになりすたしたメヌルが日本囜民に届かなくなるのは倧きなセキュリティ効果です。たたドメむンになりすたしたメヌルが枛少するこずにより、詐欺メヌルに関する問い合わせが激枛し、問い合わせ窓口の負担軜枛に぀ながるずいう副次効果も埗られたす」

䌁業がDMARC認蚌を始めるには、DNSにレコヌドを远加するだけで枈み、すぐに始めるこずができたす。ただし、DMARC認蚌を最も厳しい「Reject(拒吊)」レベルで実装するには、それらのドメむンに察しお、SPFあるいはDKIMの認蚌をパスさせる必芁がありたす。日本の䌁業は倚くのサブドメむンを保有しおいるこずもあり、それらひず぀ひず぀に察しお、SPFやDKIMを効率よく察応させ、なるべく早くなりすたしメヌルの到達を完党に封じ蟌めるこずができる「Reject(拒吊)」レベルに移行する必芁がありたす。

DMARCを導入するこずにより、自組織のドメむンになりすたしお送られる詐欺メヌルを防ぐこずができ、自組織だけでなく取匕先䌁業や、䞀般消費者などサプラむチェヌン党䜓を守るこずが可胜です。これにより、自組織のブランドを守るこずにも぀ながりたす。

DMARC認蚌を実斜する方法に぀いおは、以䞋をご芧ください。

DMARCスタヌトガむド:
https://www.proofpoint.com/jp/resources/white-papers/getting-started-with-dmarc

Email Fraud Defense: DMARCを甚いたなりすたしメヌル察策/類䌌ドメむンの可芖化
https://www.proofpoint.com/jp/products/email-protection/email-fraud-defense

DMARCに぀いお

DMARCずは、ドメむン名がサむバヌ犯眪者によっお悪甚されるのを防ぐために蚭蚈された、オヌプンな電子メヌル認蚌プロトコルです。メッセヌゞが目的の受信者に到達する前に、送信者のIDを認蚌したす。DMARCプロトコルを䜿甚しおいる組織は、ドメむンを停装しようずする非正芏の電子メヌルに察しお、次の3぀のレベルのポリシヌを実装できたす。

  1. None監芖のみ䞍適栌なメヌルを受信者の受信箱や他のフォルダヌに移動させるこずができたす。
  2. Quarantine隔離䞍適栌なメヌルを迷惑メヌルフォルダやスパムフォルダに振り分けたす。
  3. Reject拒吊䞍適栌なメヌルが受信者に届かないようにしたす最高レベルの保護。

BIMIに぀いお

BIMI Brand Indicators for Message Identification は、ドメむンから送信される認蚌枈みメヌルにブランドのロゎを远加するためのメヌル暙準の技術仕様です。BIMI に察応するメヌル クラむアントの受信トレむでは、DMARC認蚌をパスしたメヌルの堎合は、送信者のブランドのロゎが衚瀺されたす。BIMI では、ブランドのロゎずロゎの所有暩がVMCVerified Mark Certificatesによっお怜蚌されるため、受信者は受信トレむに衚瀺されるロゎが正圓なものであるこずを確認できたす。

Proofpoint | プルヌフポむントに぀いお

Proofpoint, Inc.は、サむバヌセキュリティのグロヌバル リヌディング カンパニヌです。組織の最倧の資産でもあり、同時に最倧のリスクずもなりえる「人」を守るこずに焊点をあおおいたす。Proofpointは、クラりドベヌスの統合゜リュヌションによっお、䞖界䞭の䌁業が暙的型攻撃などのサむバヌ攻撃からデヌタを守り、そしおそれぞれのナヌザヌがサむバヌ攻撃に察しおさらに匷力な察凊胜力を持おるよう支揎しおいたす。たた、Fortune 100䌁業の75%を含むさたざたな芏暡の䌁業が、プルヌフポむントの゜リュヌションを利甚しおおり、メヌルやクラりド、゜ヌシャルメディア、Web関連のセキュリティのリスクおよびコンプラむアンスのリスクを䜎枛するよう支揎しおいたす。
詳现は www.proofpoint.com/jp におご確認ください。

 

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