コンプライアンスとアーカイブ サービス
Premium Security Services
プルーフポイントのコンプライアンスおよびアーカイブ サービスでは、プルーフポイントの専門家チームを活用し、デジタル コミュニケーションのアーカイブや監督に関して直面するさまざまな問題を特定することができます。プルーフポイントはお客様と連携し、お客様の業務やコンプライアンスのニーズに対応するソリューションの開発・実装をサポートします。
特徴
プログラムを活用することで、貴社の貴重な人材リソースと時間を節約し、最大限活用できます
アーカイブ
プルーフポイントの技術的な専門知識を活用することにより、お客様の環境の初期構成段階からサポートし、E メールが無事にアーカイブされるようにします。そのうえで、メール保持ポリシーの作成、認証の構成、ジャーナル ルールの有効化、テスト計画の実行をサポートします。
さらに、プロセス全体を通して、プルーフポイントのナレッジを共有・移転します。こうして、プログラムの維持に必要なナレッジを入手し、時間と費用を節約することができます。
初期導入以外にも、以下のことも行うことができます。
- アシストつき検索—お客様のニーズに基づき、アーカイブ内でアドホックな検索を実行する
- API スクリプティング:
- LDIF スクリプトの作成—LDIF ファイルを介して、ディレクトリ データ (ユーザーおよびグループ) のカスタム ディレクトリの同期ができるようにする
- 訴訟ホールドの作成・管理—アーカイブ内で複雑な訴訟ホールドを作成または修正する
- エクスポートの自動化—アーカイブされたメッセージのエクスポートを自動化する
- 検索の自動化—キーワードやメッセージのメタデータに基づき、反復検索を自動化する
従来のデータの移行を効率化するためのベスト プラクティス
データ移行
データ移行は、考慮すべき変数が多くあるため、困難な作業となる可能性があります。プルーフポイントがエンドツーエンドで関与することにより、このプロセスを効率化することができます。
以下によって可能になります。
- 抽出担当のパートナーと連携し、完全にデータを移行させる
- 移行プロセス全体を統括する専任のプロジェクトマネージャーを配置する
- 最大手に数えられる金融機関においても膨大な量のデータを移行しているプルーフポイントの豊富な経験を活用する
従来のデータの移行を簡素化するためのベスト プラクティス
監視
プルーフポイントのコンサルタントは、コンプライアンスに関して、合わせて 100 年を超える豊富な経験があります。したがって、彼らは組織が直面する規制要件の理解にきわめて精通しています。プルーフポイントのサービスを通じて、E メールからソーシャルメディアなどに至るまで、デジタル コミュニケーションの監督に関する共通の問題を特定し、それを解決することができます。これには、スパム、不要なレビュー、レキシコン開発、監視ワークフローのデザインなどがあります。また、監視プロセスを包括的に把握します。これにより、時間とリソースを最大限活用できる機会を特定することができます。
プルーフポイントの監視サービスには、以下のようなものがあります。
- メンテナンス—規則の調整、ワークショップ、アドホック リクエストのガイダンスなど
- 監視の仕組みの構成—総合的な監視ソリューションのデザインと実装
- レキシコンおよび規則の調整—誤検知の分析、傾向把握、レポート
- API を介したレポート—ニーズに基づくカスタムレポートの実施
従来のデータの移行を効率化するためのベスト プラクティス
Proofpoint NexusAI for Compliance
プルーフポイントの次世代ソリューション、Proofpoint NexusAI for Compliance では、機械学習モデルを使用して、次のことを簡素化します。
- 監視
- モニタリング
- 調査
プルーフポイントの、難しい設定なく利用できる標準モデルは、不必要なコンテンツや誤検知をレビュー用のキューから自動的に削減・削除します。つまり、レビュー用のキューは、すでに絞り込まれたものなので、潜在する問題をより見つけやすくなっています。
Proofpoint Professional Services により、運用がより容易で、即利用可能な監視ツールとして、機械学習を採用することが可能となります。プルーフポイントの包括的なサービス手法は、以下のことを特定し、それに対処する機械学習リスク マネジメント プログラムを構築するのに役立ちます。
- データ バイアス
- リスクの閾値
- モデルの定義
- テスト
- レポート